抗菌作用で

安心安全の空間へ

光触媒とは

光触媒とは、光(太陽光・蛍光灯)を受けることで除菌、消臭、防汚を発揮し、環境浄化作用を繰り返す物質のことです。また、水と馴染みやすくする(親水性)効果もあるため、洗浄効果が高まり汚れが落ちやすくなります。 この光触媒を水に溶かしてできた水溶液をエアスプレーガンで対象に吹き付け、物の表面に薄い膜を作ることが光触媒コーティングです。一般消臭剤や洗浄剤とは違い、コーティング膜と 光(太陽・蛍光灯)がある限り効果を発揮し続ける次世代の新技術です。

抗菌 抗ウイルス 消臭 防汚 汚れが落ちやすく

安全性

光触媒の主原料は酸化チタン(二酸化チタン)という物質です。この物質は白色の粉末で、古くから白色の着色料として使用されています。ホワイトチョコレート、和菓子、ガムなどの食品添加物として、また、塗料、化粧品、歯科材料など身近なものにも多く使用されている安全性の高い物質です。

持続性

光触媒を塗布後、物理的な衝撃などでコーティング膜が剥がれない限り半永久的に効果を発揮し続けます。ほとんど塗り替えの必要ありません。

内装への効果

清潔な空間を作る

コーティングされた表面に窓からの太陽光や照明の光が当たることで活性酸素が生成されます。この活性酸素が強い酸化力を持ち、菌やウイルス、有害な物質を強力に分解します。生活空間には様々な細菌、雑菌、病原菌などが存在しますが、光触媒コーティングによって清潔な空間を作り出すことができます。低照度の環境でも効果を発揮します。

外装への効果

美しい外観を保つ

光触媒を塗布した外壁に太陽光が当たることで発生した活性酸素によって汚れを分解します。また、水と馴染みやすくなることで、雨で汚れを洗い流すセルフクリーニング機能が働き、いつまでも美観を保つことができます。

ガラス面への効果

ガラスの輝きを維持

ガラスは水に対する親水性が低いため、降雨時の水滴が乾くと油膜が出きてしまいます。しかし、光触媒塗布後は親水性が維持されるため、砂やススなど汚れの堆積を防ぎます。また、帯電防止機能により、異物の付着を低減する効果もあります。

取扱メーカー

弊社では、KFケミカル株式会社の『プロテクトライトシリーズ』という光触媒コーティング液を採用しています。このコーティング液は、研究開発により汚れの分解が素早く、性能ムラが生じにくい構造になっています。また、極めて高い透明度により塗布した対象の景観を損いません。

弊社ではKFケミカル株式会社主催の講習会を受講した上で技術を習得し認定を受けております。

主な施工対象

雑菌が気になるトイレ、部屋の壁紙、触れることの多いドアノブなど、あらゆる物や場所に施工可能です。

一般住宅から飲食店、美容室など接客業、保育園、幼稚園など教育現場、宿泊施設や企業オフィス
介護施設、医療現場までその他多種多様な場所で行っています。

施工したことが一目で分かるオリジナルの施工済ステッカーを差し上げています。

施工の流れ

  1. 基材洗浄
  2. 乾燥
  3. トップコート塗付
  4. 乾燥

    冬場6時間・夏場12時間

  5. 完全に乾いたのを確認して終了

施工事例